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チャンドラー・パーソンズが今季自己最多30得点、マブスがウルブズとの延長戦を制す

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1月20日(日本時間21日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、オーバータイムにもつれる接戦をホームのマブスが106-94で制した。2試合連続の延長戦に連勝したマブスは、今季25勝目(19敗)をあげている。

1月以降4試合目となる延長戦(3勝1敗)となったマブスは、ダーク・ノビツキーとレイモンド・フェルトンが欠場するなか、チャンドラー・パーソンズが奮起。今季自己最多の30得点をあげただけでなく、オーバータイムの5分間だけで3ポイントシュート1本を含む7得点を叩き出し、チームを勝利に導いた。パーソンズのほか、マブスはウェスリー・マシューズとデビン・ハリスが各15得点、チャーリー・ビラヌエバが14得点、ザザ・パチューリアとデロン・ウィリアムズが各12得点をマークしている。

敗れたウルブズはカール・アンソニー・タウンズが27得点、17リバウンド、6ブロックと怪物級のスタッツを残したものの勝利には至らず、直近12試合で11敗目を喫した(13勝31敗)。タウンズのほか、アンドリュー・ウィギンズが23得点、7リバウンド、シャバズ・モハメッドが14得点、7リバウンド、ゴーギー・ジェンが6得点、11リバウンド、リッキー・ルビオが2得点、11アシストを記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ