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ヤニス・アデトクンボが直近11試合で4度目のトリプルダブル達成、バックスが3連勝

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3月13日(日本時間14日)、バークレイズ・センターで行なわれたミルウォーキー・バックス対ブルックリン・ネッツは、ヤニス・アデトクンボが直近11試合で4度目のトリプルダブル(28得点、11リバウンド、14アシスト)の大活躍を見せ、バックスが109-100で勝利した。

前半だけで12得点、9アシスト、8リバウンドを記録したアデトクンボは、球団史上初の1シーズンに4度トリプルダブルを達成した選手となった。

飛行機のトラブルにより到着が遅れたバックスだったが、序盤からアグレッシブに攻め続けて3連勝を飾っている。第1クォーターだけで7アシストを記録したアデトクンボは、「それは、僕がやろうとしていることだから」と、語った。

「正しいプレイを選択して、オープンなチームメイトを見つける。ただ、それを実行するにはアグレッシブでい続けないといけない」。

バックス(29勝38敗)は、アデトクンボのほか、ジャバリ・パーカーが23得点、クリス・ミドルトンが19得点、7アシスト、グレッグ・モンローが14得点、マイルズ・プラムリーが12得点、7リバウンドをマークした。

4連敗のネッツ(18勝48敗)は、ブルック・ロペスが20得点、ショーン・キルパトリックが自己最多に並ぶ19得点、サディアス・ヤングが17得点、10リバウンド、ボーヤン・ボグダノビッチが13得点、7アシストをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ