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ゴードン・ヘイワードが今季自己最多の34得点、ジャズが連敗脱出

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1月9日(日本時間10日)、ビビント・スマート・ホーム・アリーナで行なわれたマイアミ・ヒート対ユタ・ジャズは、ゴードン・ヘイワードが今季自己最多の34得点を記録し、ジャズが98-83で勝利した。

前半終了時点で11得点だったヘイワードは、後半から攻めの姿勢を見せ、第3クォーターだけで18得点をマークした。試合後ヘイワードは、後半からの変化について、次のように振り返っている。

「何本かシュートが決まるようになってから、勢いがつき始めて、それからさらに何本か決められた。試合を通じてアグレッシブに攻める必要があることはわかっていた。(序盤は)ターンオーバーが多かったから、(シュートも)リムに弾かれていたかもしれない。チームメイトにパスを出していたほうが良かったかもしれない。でも、アグレッシブな姿勢でプレイしたよ」。

72-68で第4Qを迎えたジャズに対し、ヒートは最終Q中盤までに4点差(78-82)に詰め寄ったものの、ジャズは直後からの連続6点でリードを広げ、連敗を3で止めている。

ジャズ(16勝20敗)は、ヘイワードのほかクリス・ジョンソンが14得点、ハウル・ネトが自己最多に並ぶ13得点を記録した。

敗れたヒート(22勝15敗)は、クリス・ボッシュが24得点、ゴラン・ドラギッチが16得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ