マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが、11月5日(日本時間6日)にターゲット・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦でチーム最高の25得点をあげ、96-84での勝利に貢献した。
一昨日には偏頭痛を訴えたウェイドだったが、前半終了のブザーと同時にセンターライン手前からのロングショットを成功させるなど、その影響を一切感じさせないプレイを披露。同ショットについて本人は、試合後、「良い瞬間だった」と、振り返った。
「今、Instagramでチェックしたけれど、チームメイトの大半は、僕がシュートを放った瞬間に決まると確信していたようだね。クールな瞬間だったよ」。
ヒートは、リードを最大21点(93-72)に拡大し、難なく敵地で勝利を収めた。
ウェイドのほか、ヒート(3勝2敗)は、ゴラン・ドラギッチが18得点、クリス・ボッシュが16得点、12リバウンド、ハッサン・ホワイトサイドが12得点、9リバウンドを記録した。
敗れたウルブズ(2勝2敗)は、ケビン・マーティンとシャバズ・モハメッドがそれぞれ14得点をあげた。