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ウォリアーズが開幕ホーム18連勝

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1月11日(日本時間12日)、オラクル・アリーナで行なわれたマイアミ・ヒート対ゴールデンステイト・ウォリアーズは、要所でベンチ選手の活躍が目立ったウォリアーズが111-103で勝利し、開幕からのホーム連勝を18に伸ばした。

ステフィン・カリーが試合開始から9本中7本の3ポイントシュートを外したほか、ヒートの追い上げも手伝い、ウォリアーズは僅か3点リード(80-77)で第4クォーターを迎えた。しかし、最終Qにようやく出番の回ってきたマリース・スペイツの3本連続シュート成功で流れを引き寄せると、ウォリアーズがリードを13点(101-88)にまで広げ、ホーム無敗をキープしている。

昨季レギュラーシーズン戦を含めNBA史上5チーム目となるホーム36連勝をマークしたウォリアーズ(36勝2敗)は、カリーが31得点、6アシスト、ドレイモンド・グリーンが22得点、12リバウンド、6アシスト、クレイ・トンプソンが17得点で勝利に貢献した。

カリーは試合後、セカンドユニットの活躍について、「とても大きなボーナスだった」と、称賛している。

「先発も良いプレイをしたけれど、持続させられなかった。そんなときに彼らが入って、試合をコントロールして、チームをフィニッシュラインまで引っ張ってくれた」。

敗れたヒート(22勝16敗)は、ドウェイン・ウェイドが20得点、11アシスト、7リバウンド、クリス・ボッシュとジェラルド・グリーンがそれぞれ15得点、ルオル・デンが14得点、10リバウンド、ゴラン・ドラギッチとタイラー・ジョンソンがそれぞれ13得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ