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アンドレ・ドラモンドがヒート戦で18得点、20リバウンド、5ブロック

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デトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンドが、11月25日(日本時間26日)にパレス・オブ・オーバーンヒルズで行なわれたマイアミ・ヒート戦で、18得点、20リバウンド、今季自己最多の5ブロックの活躍を見せ、104-81での勝利に貢献した。

ピストンズのスタン・バン・ガンディ・ヘッドコーチは、ゴール周辺を守り続けたドラモンドのプレイを称賛し、「彼は試合開始からアグレッシブにリムを守り続けた。チームにとって必要なプレイだった」と、語った。

「相手が(ハッサン)ホワイトサイドにロブを上げるのだから、簡単な仕事ではない。それでも彼は上手く対応してくれた」。

今季15試合で4度目の1試合20リバウンドを記録したドラモンドは、リバウンドよりもブロックでの貢献が重要だったと、試合後に話した。

「昨日の練習で、僕が相手のショットにチャレンジしていないとチームで話し合ったから、今日は自分の仕事をした。相手にロブから点を決められれば、チームが窮地に陥るとわかっていたから、すべてのボールを取りに行ったよ」。

ドラモンドがインサイドで奮闘したほか、ピストンズは試合を通じて31本中16本の3ポイントシュートを決め、リードを最大30点(97-67)に広げて快勝。今季8勝目(7敗)を収めた。
ピストンズは、ドラモンドのほか、レジー・ジャクソンが18得点、7アシストを記録。

連勝が3で止まったヒート(9勝5敗)は、ジェラルド・グリーンが16得点、ホワイトサイドが15得点、13リバウンド、ゴラン・ドラギッチが13得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ