12月16日(日本時間17日)、バークレイズ・センターで行なわれたマイアミ・ヒート対ブルックリン・ネッツは、ドウェイン・ウェイドが第4クォーターだけで記録した10得点を含む28得点でオフェンスを牽引し、ヒートが104-98で勝利した。
ヒートは、1点差(86-85)に迫られた第4Q残り7分31秒から11-2のランでリードを拡大。残り1分の時点で再び3点差(101-98)に詰め寄られたものの、ウェイドのフローターで勝負を決め、3連勝を飾った。
ヒート(15勝9敗)は、ウェイドのほか、ハッサン・ホワイトサイドが20得点、13リバウンド、ゴラン・ドラギッチが16得点、ジェラルド・グリーンが13得点で勝利に貢献。
ウェイドは、「どうなるかなんて誰にもわからない」と、語った。
「アトランタ(ホークス)戦では良いシュートを多く打てたのに決められなかった。チームメイトには、『ブルックリン戦で同じようなシュートを打てれば、今度は決まる』と話していたんだ」。
3連敗のネッツ(7勝18敗)は、ブルック・ロペスが25得点、ジャレット・ジャックが22得点をあげた。