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ルオル・デンとジョシュ・マクロバーツが今季自己最多得点、ヒートがホークスに勝利

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2月19日(日本時間20日)、フィリップス・アリーナで行なわれたマイアミ・ヒート対アトランタ・ホークスは、ルオル・デンが今季自己最多の30得点、ジョシュ・マクロバーツも今季自己最多の19得点をあげてチームを引っ張り、ヒートが115-111で勝利した。

試合開始直前にドウェイン・ウェイドが左ひざ痛で出場が困難となり、ハッサン・ホワイトサイドは出場停止処分を受け欠場、さらにクリス・ボッシュが血栓症の疑いで離脱している中、ヒートはデンとマクロバーツを中心に第4クォーター終盤リードを広げ、今季30勝(24敗)に到達している。

デンは試合後、「彼らがいないことはわかっていたからね。多くのエネルギーを持ってプレイしなければいけなかった。試合を通じてペースを維持できたよ」と、語った。

「主力がいなくて負けたというのは簡単。でも僕たちは前に出て、ハードにプレイした」。

ヒートはデン、マクロバーツのほか、ゴラン・ドラギッチが17得点、10アシスト、ジェラルド・グリーンが14得点、ジャスティス・ウィンズロウが13得点、9リバウンドを記録。

直近4試合で3敗を喫したホークス(31勝25敗)は、ジェフ・ティーグが23得点、7アシスト、カイル・コーバーが18得点、デニス・シュルーダーが16得点、6アシスト、アル・ホーフォードが14得点、ポール・ミルサップが12得点、13リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ