3月22日(日本時間23日)、ステイプルズ・センターで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対ロサンゼルス・レイカーズは、ジョーダン・クラークソンが22得点、ブランドン・バスが18得点、ジュリアス・ランドルが13得点、14リバウンドの活躍を見せ、レイカーズが107-100で勝利した。
この日はコービー・ブライアントにとって現役最後のグリズリーズ戦だったが、バイロン・スコット・ヘッドコーチは、97-90とリードしていた第4クォーター残り4分20秒にブライアントをベンチに下げ、若手に試合を託した。ベンチから戦況を見守ったブライアントは、リードを守り抜き連敗を4で止めた試合後、若手について、「彼らはハードにプレイしたと思う」と、語った。
「今こそ彼らが躍動するとき。今こそ、若手中心のディテールを固めるときだと思う」。
ブライアントは30分の出場でフィールドゴール18本中7本成功を含む20得点で勝利に貢献している。
レイカーズ(15勝55敗)はブライアントらのほか、ディアンジェロ・ラッセルが11得点を記録。ラッセルは試合中に脛を打撲し、第3Q後半からベンチに下がった。
敗れたグリズリーズ(41勝31敗)は、トニー・アレンが27得点、ザック・ランドルフとランス・スティーブンソンがそれぞれ16得点をあげている。