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コービーが今季自己最多31得点、レイカーズが連敗ストップ

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12月2日(日本時間3日)にベライゾン・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ワシントン・ウィザーズは、コービー・ブライアントが決勝ジャンプシュートを含む今季自己最多の31得点を記録し、レイカーズが108-104で勝利した。

101-101で迎えた第4クォーター残り30.8秒、レイカーズはブライアントのジャンパーで勝ち越しに成功すると、その後フリースローで確実に点差を広げ、連敗を7で止めた。


今季自己最多の31得点をあげたコービー・ブライアントが決勝ショットを決め、レイカーズが勝利

レイカーズ(3勝15敗)は、ブライアントのほか、ジョーダン・クラークソンが18得点、ジュリアス・ランドルが15得点、自己最多の19リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが13得点で勝利に貢献。

ブライアントは、「僕たちは楽しめているし、本来の力でプレイしようと努力している」と、語った。

「そういう姿勢がチームに活力を与えているようだね」。

ブライアントは、試合前にバラク・オバマ・アメリカ合衆国大統領を表敬訪問した。ホワイトハウスで大統領と会話したというブライアントは、「バスケットボールについての話をたくさんした」と、明かした。

「それから将来のことについても。大統領にお会いできて、とても嬉しかった」。

敗れたウィザーズ(7勝9敗)は、ジョン・ウォールが34得点、11アシスト、マーチン・ゴータットが18得点、10リバウンドを記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ