NBA

コービー・ブライアント、サンアントニオでのラストゲームで25得点

Author Photo
Sporting News Logo

2月6日(日本時間7日)、AT&Tセンターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対サンアントニオ・スパーズは、ラマーカス・オルドリッジが26得点、9リバウンド、カワイ・レナードが20得点、13リバウンドの活躍を見せ、スパーズが106-102で勝利し開幕ホーム28連勝を達成した。

この日は今季終了後に現役を引退するレイカーズのコービー・ブライアントにとって、同会場での最後の試合となった。試合前にはブライアントの功績を称える映像が会場内のビジョンに映し出され、ブライアントはスパーズのベンチに向かい、グレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチらと言葉を交わした。

ポポビッチHCは、ブライアントのパフォーマンスを見た感想を、こう述べている。

「まるでマイケル(ジョーダン)を見ているようだった。ただ彼のプレイを見ていた。素晴らしかった。本当に素晴らしかった。我々はミスを犯し、それを彼が生かした。ファンタスティックだったよ」。

試合を通じてフィールドゴール28本中9本としたブライアントだったが、後半はFG18本中7本を成功させ25得点をマークした。

敗れたレイカーズ(11勝42敗)は、ブライアントのほか、ジョーダン・クラークソンが21得点、ジュリアス・ランドルが15得点、17リバウンド、ルー・ウィリアムズが14得点を記録している。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ