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ラマーカス・オルドリッジが24得点、スパーズがレイカーズに勝利

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12月11日(日本時間12日)、AT&Tセンターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対サンアントニオ・スパーズは、後半を58-38で圧倒したスパーズが109-87で勝利した。

直近6試合で5勝のスパーズ(19勝5敗)は、ラマーカス・オルドリッジが24得点、11リバウンド、パティ・ミルズが今季自己最多の22得点、カワイ・レナードが16得点、11リバウンドで勝利に貢献。

5連敗のレイカーズ(3勝20敗)は、ディアンジェロ・ラッセルが自己最多の24得点、ルー・ウィリアムズが19得点、ブライアントが12得点をあげた。

今季終了後に現役を引退するコービー・ブライアントは、試合終了後にスパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチと抱擁し合い、言葉を交わした。ブライアントは、「僕はポップのことが大好きなんだ」と、語った。

「どれほど彼をリスペクトしているかは、言葉で説明できない。彼に会う機会があれば、いつも隣に座って、彼が嫌がるほどに喋っているほどさ」。

今季同会場でのスパーズ戦はあと1試合残っているものの、ブライアントは、長年激しく争ったライバルとの対戦を、次のように振り返った。

「彼らと対戦すると、いつだってベストプレイを強要された」。

「シーズンを通して彼らのことを考えている。彼らがどういう状態なのか、どういうプレイをしているのかをね。僕たちは、長編作品のような戦いを繰り広げてきた」。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ