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カーメロが24得点、ニックスがMSGでレイカーズに勝利

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11月8日(日本時間9日)にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ニューヨーク・ニックスは、カーメロ・アンソニーが24得点、8リバウンド、クリスタプス・ポルジンギスが12得点、10リバウンドをあげ、ニックスが99-95で勝利した。

ニックスは、第4クォーター終盤に連続11点を決めて逆転し、今季3勝目(4敗)を記録した。

マディソン・スクエア・ガーデンに集まったニックスファンは、今季終了後に現役を引退する可能性があるコービー・ブライアントに大きな声援を送った。ブライアントは試合後、自身にとってNBAでの初得点を記録した同会場での思い出を語った。

「ここで最初にプレイした試合を覚えているよ。そのときは、どういうプレイになるかまったくわからなかったけれど、偉大なアリーナでプレイできた。それから20年が経過して、今日のように歓迎されるなんて、本当に素晴らしいね」。

試合後、ブライアントと抱擁を交わしたアンソニーは、「コービーには試合後、彼がいなくなったらまったく異なる感じになると伝えたよ」と、話した。

「キャリアを通じて彼には助けてもらっているし、自分のことを話せる存在だからね。(もしいなくなれば)これまでと同じということにはならない」。

敗れたレイカーズ(今季1勝5敗)は、ブライアントとロイ・ヒバートがそれぞれ18得点を決めた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ