NBA

コービー・ブライアント、現役最後のペリカンズ戦で14得点

Author Photo
Sporting News Logo

4月8日(日本時間9日)、スムージー・キング・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズは、第3クォーター後半までにリードを25点(80-55)に広げたペリカンズが110-102で勝利した。

今季終了後に現役を引退するコービー・ブライアントにとって、同試合は現役最後のペリカンズ戦でもあり、最後のロード遠征初戦でもある。

レイカーズのバイロン・スコット・ヘッドコーチは、コートに立つブライアントを見たいというニューオーリンズのファンの願いに応え、第4Q終盤に再びブライアントに出場機会を与えた。

試合後ブライアントは、ニューオーリンズのファンに対し感謝の気持ちを伝えている。

「これ以上のことはないし、これ以上のものはない。こういう反応を得られるなんて、信じられない」。

レイカーズは10日(同11日)にヒューストン・ロケッツ、11日(同12日)にオクラホマシティ・サンダーと敵地で対戦し、13日(同14日)にステイプルズ・センターでユタ・ジャズとの今季最終戦を戦う予定だ。

ペリカンズ(30勝49敗)は、アレクシス・アジンサが自己最多となる28得点、15リバウンド、トニー・ダグラスが20得点、ダンテ・カニングハムが19得点で勝利に貢献した。

4連敗のレイカーズ(16勝63敗)は、ディアンジェロ・ラッセルが32得点、ジョーダン・クラークソンが26得点、ブライアントが14得点をあげている。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ