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コービー・ブライアントの3Pで勝利を手繰り寄せたレイカーズが約1か月ぶりの連勝

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2月4日(日本時間5日)、スムージー・キング・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズは、コービー・ブライアントが第4クォーター終盤に勝負を決める3ポイントシュートを成功させ、レイカーズが99-96で勝利した。

レイカーズは、95-92と3点差に迫られて迎えた第4Q残り58.4秒、ブライアントが3Pライン手前からシュートを決めリードを6点に拡大。その後ペリカンズに2点差に詰め寄られながらもリードを守り抜いたレイカーズが、2連勝をマークしている。

決勝点となった3Pを決めた直後、敵地のファンからも歓声で称えられたことについて、ブライアントは、試合後、「この会場で、今日の観客の前でプレイできたのは特別だった」と、感慨深げに話した。

「とても嬉しいね。これまでに取り組んできたハードワークをやってきた甲斐があったと思ったよ」。

レイカーズ(11勝41敗)は、ブライアントが27得点、9リバウンド、12アシスト、ジョーダン・クラークソンが18得点、ディアンジェロ・ラッセルが13得点、ジュリアス・ランドルとニック・ヤングがそれぞれ11得点を記録。3連勝を飾った2015年12月30~2016年1月3日(同2015年12月31~2016年1月4日)以来初の連勝となった。

3連敗のペリカンズ(18勝31敗)は、アンソニー・デイビスが39得点、11リバウンド、ドリュー・ホリデーが19得点、ライアン・アンダーソンとブライス・デジーン・ジョーンズがそれぞれ17得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ