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ピストンズがレイカーズを下し4連勝、体調不良のコービー・ブライアントは最後のデトロイト戦に強行出場

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12月6日(日本時間7日)、パレス・オブ・オーバーンヒルズで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対デトロイト・ピストンズは、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが22得点、レジー・ジャクソンが20得点、アンドレ・ドラモンドが18得点、15リバウンドの活躍を見せ、ピストンズが111-91で快勝した。

ヒューストン・ロケッツ、フェニックス・サンズ、ミルウォーキー・バックス、レイカーズとのホーム4連戦を全勝で終えたピストンズは、7日(同8日)にロードでシャーロット・ホーネッツと対戦する。

ジャクソンは試合後、「コンテンダーになりたいのなら、今日のようなプレイを続ける必要があることを僕たちは理解している」と、語った。

「勝つ必要があるチームに勝てているし、オフェンスで正しいプレイができている。次はシャーロットで、ディフェンスに優れたチームに勝たないといけない」。

直近10試合で9敗を喫したレイカーズ(3勝17敗)は、ルー・ウィリアムズが21得点、ジュリアス・ランドルが15得点、11リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが12得点を記録。

現役最後となるデトロイトでの試合に出場したコービー・ブライアントは、ウィルス性の胃腸炎のため26分の出場でフィールドゴール15本中2本の5得点に終わった。試合後、点滴を打ってからメディアの取材に応じたブライアントは、「もし今季が最後のシーズンでなければ、たぶん出場しなかったと思う」と、話した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ