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コービー・ブライアント、敵地で最後のナゲッツ戦に強行出場

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3月2日(日本時間3日)、ペプシ・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対デンバー・ナゲッツは、D.J.・オーガスティンが第4クォーターだけで22得点を記録する活躍を見せ、ナゲッツが117-107で勝利した。

ナゲッツは第4Q開始からオーガスティンの10得点を含む12-6のランで試合をコントロールし、勝負を決めている。

ナゲッツ(24勝37敗)は、オーガスティンのほか、エマニュエル・ムディエイが22得点、7アシスト、ゲーリー・ハリスが16得点、ニコラ・ヨキッチが14得点を記録した。

この日が同会場で現役最後のナゲッツ戦となったコービー・ブライアントは、右肩痛のため前半のみ11分の出場となり、5得点をマーク。会場のファンは後半を通して“We want Kobe(コービーが見たい)”とチャントし続けたが、ブライアントはベンチから試合を観戦した。

ブライアントは試合後、「コートに出て、長年の感謝の気持ちを示すことが大事なんだ」と、強行出場した理由を説明している。

「もしそう思っていなかったらプレイしていないよ。(後半も)コートに出たかったけれどね」。

敗れたレイカーズ(12勝50敗)は、ブライアントのほかディアンジェロ・ラッセルが24得点、ジュリアス・ランドルが17得点、7リバウンド、ジョーダン・クラークソンが13得点をあげた。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ