12月22日(日本時間23日)、ペプシ・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対デンバー・ナゲッツは、右肩痛から復帰したコービー・ブライアントが今季自己最多に並ぶ31得点の活躍を見せ、レイカーズが111-107で勝利した。
前半終了までに最大で21点差(43-64)をつけられたレイカーズだったが、ブライアントを中心に後半から猛攻を開始。第3クォーター終盤までに逆転に成功すると、第4Qにはブライアントが11得点を記録してオフェンスを引っ張り、連敗を2で止めた。
試合中、引退のことを考えたかと聞かれたブライアントは、「まったく(考えなかった)。ほんの少しの瞬間も感じなかった」と、コメント。
「まだ少しはプレイできる。今日の試合は、まだ攻守共にプレイできるかを試す良いテストだった」。
レイカーズ(5勝23敗)は、ブライアントのほか、ジョーダン・クラークソンが19得点、ルー・ウィリアムズが17得点で勝利に貢献。
3連敗のナゲッツ(11勝17敗)は、ウィル・バートンが25得点、ゲーリー・ハリスが自己最多に並ぶ21得点、ケネス・ファリードが14得点、9リバウンドをあげた。