12月4日(日本時間5日)、フィリップス・アリーナで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対アトランタ・ホークスは、序盤からリードを広げたホークスが第4クォーター残り4分31秒からの連続8点で勝負を決め、100-87で勝利した。
ホークス(13勝9敗)は、アル・ホーフォードが16得点、9リバウンド、ポール・ミルサップが15得点、8リバウンド、ケント・ベイズモアが15得点、ジェフ・ティーグが13得点を記録。
今季終了後の現役引退を表明したコービー・ブライアントは、アトランタでのラストマッチで14得点、5アシストをマーク。試合後には、コート上でキャリア13年のベテランであるカイル・コーバーと抱擁し、言葉を交わした。
ブライアントは、「コートに出て、プレイするのは楽しいよ」と、試合後にコメント。
「身体は痛いけれど、この瞬間は2度とないから。会場に行って、試合に向けた準備をする。トンネルを潜ってロッカーに戻る。こういうことはもう起こらないから、できる限り楽しむことが大事なんだ」。
直近9試合で8敗のレイカーズ(3勝16敗)は、ブライアントのほか、ルー・ウィリアムズが18得点、ディアンジェロ・ラッセルが16得点、10アシストをあげた。