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レイカーズがウォリアーズに勝利、新人ブランドン・イングラムは苦戦

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7月11日(日本時間12日)、ラスベガスでサマーリーグ8試合が行なわれた。

ドラフト全体2位指名されたロサンゼルス・レイカーズのブランドン・イングラムは、ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で22分半プレイし、フィールドゴール7本、3ポイントシュート1本をいずれも決めることができず苦しんだ。7得点を記録したが、すべてフリースローによるもの。一方で、7リバウンドをマークしている。

なお、試合はレイカーズが78-65でウォリアーズに勝利。ディアンジェロ・ラッセルが前半だけで22得点の合計26得点をあげた。イビツァ・ズバッチが20分弱のプレイで9得点、5リバウンド、2ブロックを記録している。

ウォリアーズはフィールドゴール成功率、3P成功率といずれも30%を切ったが、キーファー・サイクスが16得点、3アシスト、1リバウンド、4スティールをマークした。

トロント・ラプターズ対ダラス・マーベリックス戦では、ラプターズ2年目のノーマン・パウエルが23得点と引き続き活躍。ブルーノ・カボクロが12得点、5リバウンド、3スティールをマークし、80-69とラプターズが3連勝を飾っている。

7月11日の試合結果

バックス 81-85 グリズリーズ
ネッツ 72-65 ホークス
ロケッツ 71-89 Dリーグ選抜
ラプターズ 80-69 マーベリックス
ヒート 92-81 ナゲッツ
キャバリアーズ 99-68 ティンバーウルブズ
キングス 66-70 ペリカンズ
ウォリアーズ 65-78 レイカーズ


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ