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クリス・ポールが今季自己最多40得点、13アシスト、クリッパーズがキングスに勝利

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2月26日(日本時間27日)、スリープ・トレイン・アリーナで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対サクラメント・キングスは、クリス・ポールが今季自己最多の40得点、13アシスト、8リバウンドでチームのオフェンスを引っ張り、クリッパーズが117-107で勝利した。

クリッパーズはポールのプレイメイクを軸に、豊富な運動量によるディフェンスでキングスを圧倒。第3クォーター序盤からの連続20点で勝負を決めている。

敵地でのキングス戦7連勝としたクリッパーズ(38勝20敗)は、ポールのほか、ジェフ・グリーンが22得点、ジャマール・クロフォードが21得点、J.J.・レディックが16得点で勝利に貢献した。

24日(同25日)のデンバー・ナゲッツ戦で右前腕を痛めたポールは、同日のシュート練習を回避し、腕、痛めている左ふくらはぎと太ももの治療を受けた。試合後ポールは、「ただプレイするだけ。ボールを放れば、ほかのことは問題ではなくなる」と、コメントしている。

「今日のような試合は前にも何度か経験している。相手が僕をオープンな状態にしてくれたのでシュートを打った」。

敗れたキングス(24勝33敗)は、デマーカス・カズンズが26得点、15リバウンド、9アシスト、ルディ・ゲイが23得点、セス・カリーが自己最多となる19得点、ダレン・コリソンが18得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ