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クリス・ポールらの活躍でクリッパーズが勝利

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1月22日(日本時間23日)、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ニューヨーク・ニックスは、第4クォーター終盤までにリードを31点(108-77)に広げたクリッパーズが、116-88で快勝した。

第3Qには、クリス・ポールがニックスのロビン・ロペスに顔面を叩かれ唇に裂傷を負うアクシデントが発生したが、ポールは16得点、13アシストで勝利に貢献している。
このプレイ後、小競り合いを見せたロペスとディアンドレ・ジョーダンにテクニカルファウルがコールされ、その直後2回目のテクニカルファウルを受けたロペスが退場処分となった。

ジョーダンは試合後、「腹が立ったんだ」と、ロペスとの小競り合いについて語った。

「クリスはフロアで誰よりも小柄な選手だ。言っている意味がわかるかい? 僕たちは彼を守らなければいけない」。

今季8回目のテクニカルファウルを受けたジョーダンには、3000ドル(約35万円)の罰金処分が科されている。

クリッパーズ(28勝15敗)は、ポールのほか、ジョーダンが20得点、ウェスリー・ジョンソンが14得点、ポール・ピアースとジャマール・クロフォードがそれぞれ13得点、コール・オルドリッチが12得点を記録した。

連勝が止まったニックス(22勝23敗)は、カーメロ・アンソニーが16得点、クリスタプス・ポルジンギスとジェリアン・グラントがそれぞれ13得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ