NBA

J.J.・レディックが今季自己最多31得点、クリッパーズが3連勝でウェスト4位に浮上

Author Photo
Sporting News Logo

12月9日(日本時間10日)、BMOハリス・ブラッドリー・センターで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ミルウォーキー・バックスは、J.J.・レディックが今季自己最多の31得点を記録し、クリッパーズが109-95で勝利した。

直近7試合での6勝を含め3連勝のクリッパーズは、13勝9敗でウェスタン・カンファレンス4位に浮上。同3位オクラホマシティ・サンダー(13勝8敗)とのゲーム差を0.5に縮めた。

47-48で前半を折り返したクリッパーズは、第3クォーター序盤、レディックの3ポイントシュート2本を含む連続11点で逆転に成功すると、その後リードをキープし続け敵地で勝利を収めた。

クリッパーズは、レディックのほか、ブレイク・グリフィンが21得点、14リバウンド、クリス・ポールが18得点、今季自己最多の18アシスト、ディアンドレ・ジョーダンが19リバウンドで勝利に貢献。

7日(同8日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でフィールドゴール9本中1本に終わったレディックは、この日9本中6本の3Pを含むFG18本中11本を決めた。試合後レディックは、「練習で打てているシュートを試合でも打てれば、いつかは入ると思っているからね」と、語った。

敗れたバックス(9勝14敗)は、マイケル・カーター・ウィリアムズが20得点、11アシスト、グレッグ・モンローが16得点、10リバウンド、ヤニス・アデトクンボが15得点をあげた。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ