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デリック・フェイバーズが自己最多の35得点、ジャズが延長戦を制し勝率5割復帰

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12月5日(日本時間6日)、ビビント・スマート・ホーム・アリーナで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対ユタ・ジャズは、ジャズがオーバータイムの末122-119で勝利した。

ペイサーズの3点リード(110-107)で迎えた第4クォーター残り10.6秒、デリック・フェイバーズがレイアップをねじ込み、さらにラボイ・アレンのファウルを誘ってフリースロー1本を獲得。これを冷静に沈めてジャズが110-110の同点に追いつき、延長戦に突入した。

勢いに乗ったジャズは、フェイバーズがオーバータイムに6得点の活躍を見せて接戦を制し、勝率5割(9勝9敗)復帰を果たした。

ジャズは、フェイバーズが自己最多の35得点、13リバウンド、ゴードン・ヘイワードが22得点、トレイ・バークが19得点、7アシストで勝利に貢献。

フェイバーズは、「技術練習に多くの時間を割いているからね。試合を通じて良い感じだった」と、語った。

「前のオーランド(マジック)戦では少し悩んでしまった。今日は落ち着いてプレイできたし、自分のペースに持ち込めた」。

6連勝の後で連敗を喫したペイサーズ(12勝7敗)は、ポール・ジョージが自己最多の48得点、ロドニー・スタッキーが23得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ