12月21日(日本時間22日)、AT&Tセンターで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対サンアントニオ・スパーズは、第3クォーター後半からリードを広げたスパーズが、106-92で勝利した。
50-48で前半を折り返したスパーズは、第3Q残り6分から18-10のランを決めると、第4Q序盤にリードを二桁に拡大し、6連勝。開幕からのホームゲーム連勝記録も16に伸ばした。
グレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは、試合後、「後半のほうが良い守備ができた」と、試合を振り返った。
「それにオフェンスも良いペースで展開できた。後半のほうがボールも幾分か良い形で回せていたし、上手く機能していたと思う」。
スパーズ(24勝5敗)は、カワイ・レナードが24得点、6リバウンド、5アシスト、3スティール、トニー・パーカーが15得点、ボリス・ディーアウが14得点、8リバウンド、ラマーカス・オルドリッジが10得点、9リバウンドを記録。連敗を喫したペイサーズ(16勝11敗)は、ロドニー・スタッキーが16得点、ジョージ・ヒルとジョーダン・ヒルがそれぞれ15得点をあげた。