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ペイサーズが敵地でサンダーを下す

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2月19日(日本時間20日)、チェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対オクラホマシティ・サンダーは、モンテ・エリスが27得点、ポール・ジョージが22得点、10アシスト、イアン・マヒンミが自己最多タイの19得点、11リバウンドの活躍を見せ、ペイサーズが101-98で勝利した。

第4クォーター残り3分56秒の時点でリードを7点(91-84)に広げたホームのサンダーに対し、ペイサーズは直後からジョージ・ヒルとエリスの3ポイントシュートを含む8-2のランで1点差(92-93)に迫ると、残り55.4秒にマイルズ・ターナーの3Pで逆転。残り5.9秒、ケビン・デュラントの3Pで1点差に詰め寄られたものの、フリースローなどで確実に点差を広げ勝利した。

ジョージは試合後、「オールスターブレイク明けに正しいプレイをして、試合に勝って、自分たちの流れを変えられるかどうかだった」と、コメント。

「彼ら(サンダー)はプレイオフ出場圏内(ウェスタン・カンファレンス3位)にいるけれど、僕たちはギリギリのところにいる(イースタン・カンファレンス6位)。耐えて、順位を上げようとしているところだ。僕たちのほうが必死だったということ」。

敗れたサンダー(40勝15敗)は、ケビン・デュラントが31得点、8リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが23得点、自己最多の18アシスト、エネス・カンターが13得点、10リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ