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ロケッツがOT戦に勝利し勝率5割復帰

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1月10日(日本時間11日)、トヨタ・センターで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対ヒューストン・ロケッツは、オーバータイムの末ロケッツが107-103で勝利した。

第4クォーター残り17.1秒に、トレバー・アリーザの3ポイントシュートで同点に追いついたロケッツが、延長戦に持ち込んだ。

オーバータイム開始からペイサーズに連続6点を許したロケッツだったが、その後アリーザとコーリー・ブリュワーの連続3Pを含め12-4のランで逆転に成功する。残り40秒からシュートミスが続いたペイサーズに対し、ロケッツは残り2秒にアリーザが勝負を決めるランニングダンクを叩き込み、3連勝を飾った。

ロケッツ(19勝19敗)は、アリーザが今季自己最多の24得点、ドワイト・ハワードが21得点、17リバウンド、ジェームズ・ハーデンが21得点、9リバウンド、9アシスト、パトリック・ベバリーが16得点、6アシスト、ブリュワーが12得点を記録した。

試合後アリーザは、この日のオフェンスについて、控え目ながらも次のように話している。

「僕はリズムを重視する。試合の流れに乗ってプレイするから。今夜は自分がシュートを打つのが好きなスポットでボールをもらえて、それが決まっただけ」。

敗れたペイサーズ(21勝16敗)は、ポール・ジョージが20得点、ジョージ・ヒル、ロドニー・スタッキー、イアン・マヒンミがそれぞれ13得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ