12月30日(日本時間31日)、ユナイテッド・センターで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対シカゴ・ブルズは、ジミー・バトラーのアリウープレイアップが決勝点となり、ブルズがオーバータイムの末102-100でペイサーズに勝利した。
91-91の同点で延長戦に突入した試合は、ブルズが9-4のランで一時リードを5点(100-95)に広げたものの、直後からペイサーズは連続5点で同点に追いつくことに成功。残り1.2秒、ブルズはインバウンドパスを受けたパウ・ガソルがリム周辺にボールを放り、これをバトラーが掴んでレイアップをねじ込み、熱戦に終止符を打った。
バトラーは試合後、決勝点について、「パウのおかげ」と、語った。
ブルズ(18勝12敗)は、アーロン・ブルックスが29得点、バトラーが28得点、ガソルが13得点、11リバウンドを記録。
連勝が止まったペイサーズ(18勝13敗)は、ジョージ・ヒルが20得点、ポール・ジョージが19得点をあげた。