2月4日(日本時間5日)、トーキング・スティック・リゾート・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対フェニックス・サンズは、コーリー・ブリュワー、トレバー・アリーザ、ジェームズ・ハーデンが第4クォーター終盤に決めた3ポイントシュートでリードを広げたロケッツが111-105で勝利した。
第4Q残り6分47秒の時点ではサンズが4点リード(95-91)という展開だったが、ロケッツは直後から連続4点を決めて同点に追いつくと、アリーザ、ハーデン、ブリュワーの3Pを含む13-6のランで抜け出し、2連勝を飾っている。
アリーザは試合後、「今日ベストだったことは、パニックを起こさなかったこと」と、語った。
「対戦相手は猛攻を仕掛けてくるものだからね。大事なのは、相手の攻撃にどう対応するかだから」。
ロケッツ(27勝25敗)は、ブリュワーが24得点、アリーザが22得点、ハーデンが17得点、9リバウンド、6アシスト、タイ・ローソンが12得点、ドワイト・ハワードが16リバウンドを記録。
6連敗のサンズ(14勝37敗)は、アーチー・グッドウィンがチームハイの22得点、デビン・ブッカーが17得点、ミルザ・テレトビッチが15得点、アレックス・レンが12得点、自己最多の18リバウンドをあげている。