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ラッセル・ウェストブルックが今季6度目のトリプルダブル、ケビン・デュラントが33得点、サンダーが3連勝

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1月29日(日本時間30日)、チェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対オクラホマシティ・サンダーは、ラッセル・ウェストブルックが今季6度目のトリプルダブル(26得点、10リバウンド、14アシスト)、ケビン・デュラントが33得点、12リバウンドでチームを引っ張り、サンダーが116-108で勝利した。

直近9試合中7試合で10アシスト以上を記録しているウェストブルックは、試合後、「それが自分の仕事の1つだから」と、語った。

「チームメイトを見つけて、彼らが点を決められる位置にボールを出す。そして(オフェンスの)ペースを上げる」。

6点リード(89-83)で第4クォーターを迎えたサンダーは、最終Q中盤までに5点差(103-98)に詰め寄られたものの、直後から連続9点で引き離し、直近11試合で10勝目をマーク。

サンダー(36勝13敗)は、ウェストブルック、デュラントのほか、エネス・カンターが22得点、10リバウンド、ディオン・ウェイターズが16得点を記録した。

3連勝の後で2連敗となったロケッツ(25勝24敗)は、ジェームズ・ハーデンが33得点、7アシスト、コーリー・ブリュワーが17得点をあげている。ドワイト・ハワードは、第3Q中に2度目のテクニカルファウルをコールされ、退場処分となった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ