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開幕ホーム24連勝のウォリアーズ、開幕51試合での戦績でNBAベストの47勝4敗をマーク

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2月9日(日本時間10日)、オラクル・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ステフィン・カリーが16本中7本の3ポイントシュートを含む35得点、9アシスト、ハリソン・バーンズが19得点でチームのオフェンスを引っ張り、ウォリアーズが123-110で勝利した。

第3クォーター終了時点で93-93の同点だった試合が動いたのは第4Q序盤、ウォリアーズは最終Q開始から15-3のランで一気にリードを広げ、開幕ホーム24連勝を達成。またウォリアーズは、開幕51試合を終えた時点での戦績としてはNBAベストとなる47勝4敗をマークしている。

次々に記録を更新しているにもかかわらず、カリーは試合後、「間違いなくもっと良いプレイができる。プレイレベルを維持しながら、48分を通じて今より安定したプレイができると思う。大変だけれどね」と、語った。

「先頭を走り続けながら自分たち自身に挑戦していくことが、継続してレベルアップするための良い刺激になってくれればと思う。全ての局面で良いプレイはできないし、完璧なプレイもできない。楽に勝てる試合なんてないけれど、僕たちは毎夜素晴らしいプレイをするために努力している」。

ウォリアーズは、カリー、バーンズのほか、マリース・スペイツが15得点、クレイ・トンプソンが13得点、アンドリュー・ボーガットが13得点、11リバウンド、6ブロックで勝利に貢献した。

2連敗のロケッツ(27勝27敗)は、ジェームズ・ハーデンが37得点、トレバー・アリーザが19得点、ドワイト・ハワードが16得点、15リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ