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ウォリアーズが粘るジャズに辛勝、開幕19連勝

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11月30日(日本時間12月1日)にビビント・スマート・ホーム・アリーナで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ユタ・ジャズの一戦は、粘るジャズを106-103で退けたウォリアーズが制し、今季開幕から負けなしの19連勝を飾った。

ハリソン・バーンズが欠場したウォリアーズは、ステフィン・カリーが26得点、6リバウンド、5アシスト、ドレイモンド・グリーンが20得点、9リバウンド、7アシスト、クレイ・トンプソンが20得点、5リバウンドを記録。残り2分で97-99とジャズにリードを許していたものの、カリーの同点ジャンパー、グリーンのレイアップ、カリーの3ポイントシュートなどで逆転に成功し、辛勝した。

昨季からの連勝を23としたウォリアーズは、NBAの最長連勝記録で歴代3位に浮上している(1位はロサンゼルス・レイカーズの33連勝、2位はマイアミ・ヒートの27連勝)。

敗れたジャズも、王者ウォリアーズを相手に終盤まで粘り強く喰らいついた。だが、残り5.9秒、決まれば逆転となる3Pをロドニー・フッドが失敗し、金星を取り逃がした。

8勝8敗の勝率5割に戻ったジャズは、ゴードン・ヘイワードが24得点、6リバウンド、デリック・フェイバーズが23得点、10リバウンド、アレック・バークスが19得点、ルディ・ゴベールが13得点、11リバウンドをマークした。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ