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ウォリアーズ、NBA史上2チーム目となる開幕ロード20試合で18勝をマーク

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1月9日(日本時間10日)、スリープ・トレイン・アリーナで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対サクラメント・キングスは、ステフィン・カリーが14本中8本の3ポイントシュートを含む38得点、11アシスト、ドレイモンド・グリーンが25得点、9リバウンド、4アシストをあげ、ウォリアーズが128-116で勝利した。

60-58で前半を折り返したウォリアーズは、第3クォーターを36-26で上回って点差を二桁に拡大し、今季のキングス戦でスウィープ(4勝0敗)を達成した。

Elias Sportsによれば、今季のウォリアーズは、1971-72シーズンのロサンゼルス・レイカーズ以来初、そしてNBA史上2チーム目となる、開幕からのロード20試合を終えて18勝2敗をマークしたチームだという。

6連勝のウォリアーズ(35勝2敗)は、カリー、グリーンのほか、クレイ・トンプソンが15得点、アンドレ・イグダーラが13得点で勝利に貢献した。

敵地にもかかわらず、試合を通じてウォリアーズが得点を決めるたびに客席は沸き、カリーがフリースローを決めると”MVP! MVP!”チャントも聞かれた。ブランドン・ラッシュは、会場の反応について、「今日の観衆は、完全にウォリアーズファンだったね。今回の遠征では、こういう状態が続いているんだ」と、話した。

「僕たちのファンは、どこにでもいるんだよ」。

ウォリアーズ戦12連敗となったキングス(15勝22敗)は、デマーカス・カズンズが33得点、10リバウンド、ルディ・ゲイが23得点、9リバウンド、ダレン・コリソンが16得点、ラジョン・ロンドが12アシストをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ