12月12日(日本時間13日)、BMOハリス・ブラッドリー・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ミルウォーキー・バックスは、グレッグ・モンローが28得点、11リバウンド、ジャバリ・パーカーが19得点、O.J.・メイヨが18得点、ヤニス・アデトクンボがキャリア初のトリプルダブル(11得点、12リバウンド、10アシスト)の活躍を見せ、バックスが108-95で勝利した。
80-77で第4クォーターを迎えたホームのバックスは、第4Q開始から11-2のランを決めてリードを12点(91-79)に広げて勝負を決め、今季初めてウォリアーズを下したチームとなった。
バックスは、NBA史上最長となる33連勝を達成した1971-72シーズンのロサンゼルス・レイカーズの連勝記録を止めたチームでもある。
モンローは、試合後、「僕たちは決して浮足立たなかった」と、語った。
キャリア初のトリプルダブルを達成したアデトクンボ
今季初黒星を喫したウォリアーズ(24勝1敗)は、ステフィン・カリーが28得点、ドレイモンド・グリーンが24得点、11リバウンドを記録。昨季レギュラーシーズン戦を含めた連勝記録も、NBA歴代2位の28で止まった。
カリーは、「点差を縮めることもできたし、守備で相手の攻撃を止めることもできた。ただ、48分間を通しての展開を考えれば、僕たちは彼らほどハードにプレイしたとは言えないと思う」と、試合を振り返った。