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レイカーズ、ホームでウォリアーズの連勝を止める

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3月6日(日本時間7日)、ステイプルズ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズは、ジョーダン・クラークソンが25得点、ディアンジェロ・ラッセルが21得点、5アシストの活躍でチームのオフェンスを引っ張り、レイカーズが112-95で勝利した。

前半終了までにリードを11点(60-49)に広げたレイカーズは、後半も主導権を握り続け、第4クォーター終盤までにリードを23点(108-85)にまで拡大し、昨季王者から価値のある1勝をあげている。

現役最後のウォリアーズ戦となったコービー・ブライアントは、右肩痛を抱えながらも25分の出場で12得点を記録。第4Qはプレイせず休養を取ったが、ベンチからチームメイトを鼓舞し続けた。

ラッセルは試合後、「コービーが最後まで気を抜かないようにしてくれた」と、語った。

「彼は試合を通してサイドラインから指示をしてくれた。流れを掴んだときには、待たずにプッシュするよう促してくれて、それが機能したよ」。

ブライアントは、「ゲームプランを上手く実行できた。プランの細部に注意を払えたよ」と話し、チームメイトを称賛している。

「若い選手にとっては、結果がついてくるのがとても大事なんだ。彼らはお互いを信じ始めているし、今チームが経ている過程の重要性を信じている。そういう観点から考えても、今日は大きな試合だった」。

レイカーズ(13勝51敗)は、クラークソン、ラッセル、ブライアントのほか、ブランドン・バスとニック・ヤングがそれぞれ13得点、ジュリアス・ランドルが12得点、14リバウンドを記録した。

連勝が7で止まったウォリアーズ(55勝6敗)は、ステフィン・カリーが18得点、クレイ・トンプソンが15得点、ドレイモンド・グリーンが9得点、10リバウンド、9アシストをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ