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ベン・ウォレスの永久欠番式典を行なったピストンズがウォリアーズに勝利

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1月16日(日本時間17日)、パレス・オブ・オーバーンヒルズで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対デトロイト・ピストンズは、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープとレジー・ジャクソンがそれぞれ20得点、アンドレ・ドラモンドが14得点、21リバウンドの活躍を見せ、ピストンズが113-95で勝利した。

第3クォーター終了時点で11点リード(85-74)としたピストンズは、第4Q開始から16-2の猛攻で勝負を決めている。

試合後ピストンズのスタン・バンガンディ・ヘッドコーチは、「我々には、どのチームにも勝てる力がある」と、語った。

「ただ、我々が今立っている場所と、ゴールデンステイト、サンアントニオ(スパーズ)、クリーブランド(キャバリアーズ)との違いは、毎試合で同じようなプレイができるかどうかということだ。それが、我々にとってのチャレンジだ」。

今季4敗目を喫したウォリアーズ(37勝4敗)は、ステフィン・カリーが38得点、クレイ・トンプソンが24得点をあげた。

同試合のハーフタイムには、2004年のピストンズの優勝に貢献したベン・ウォレスの永久欠番式典が執り行われ、当時のチームに所属したチャウンシー・ビラップス、テイショーン・プリンス、リチャード・ハミルトン、ラシード・ウォレス、当時のチームを率いたラリー・ブラウンも来場し、元チームメイトの功績を称えた。


現役時代ピストンズで活躍したベン・ウォレス

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ