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ダニーロ・ガリナーリの好守でナゲッツが勝利、ウォリアーズは今季3敗目

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1月13日(日本時間14日)、ペプシ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対デンバー・ナゲッツは、ダニーロ・ガリナーリが第4クォーター終了直前に値千金のスティールをマークし、ナゲッツが112-110で勝利した。

10点リード(83-73)で第4Qを迎えたナゲッツに対し、ウォリアーズはステフィン・カリーが最終Qだけで3本の3ポイントシュートを含む20得点の活躍を見せ、残り37.1秒までに2点差(107-109)に詰め寄った。ナゲッツのタイムアウト後、ガリナーリのレイアップが防がれウォリアーズのポゼッションとなった場面、カリーがボールハンドリングから次のプレイをセットしようとした矢先にガリナーリにボールを奪われ、痛恨のターンオーバーを記録してしまう。

ガリナーリからボールをもらった直後にファウルを受けたゲーリー・ハリスがフリースロー2本を落ち着いて沈めてナゲッツがリードを4点(111-107)に広げた後、ウォリアーズは残り3.4秒にクレイ・トンプソンが3Pを決めて1点差に迫ったものの、ナゲッツが最後のウォリアーズのインバウンドプレイを守りきり、接戦をものにしている。

カリーは試合後、ターンオーバーを記録した場面について、「同点に追いつく、あるいは逆転する最高のチャンスだった」と、語った。

「オープンなチームメイトを探しながらボールハンドリングすることにとらわれてしまって、些細なハンドルミスをしたところをガリナーリに取られた」。

ナゲッツ(15勝24敗)は、ガリナーリがチーム最多の28得点、ウィル・バートンが21得点、ハリスが19得点、ダレル・アーサーが18得点、11リバウンドを記録した。

今季3敗目を喫したウォリアーズ(36勝3敗)は、カリーが38得点、9アシスト、ハリソン・バーンズが18得点、トンプソンが17得点、アンドリュー・ボーガットが15得点をあげている。ドレイモンド・グリーンは、休養のため欠場した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ