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ウォリアーズがNBA記録に並ぶ開幕15連勝達成

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ゴールデンステイト・ウォリアーズは、11月22日(日本時間23日)にペプシ・センターで行なわれたデンバー・ナゲッツ戦に118-105で勝利し、NBA記録に並ぶ開幕15連勝を達成した。

開幕15連勝を達成したチームは、今季のウォリアーズを含めNBA史上3チームしかいない(1948-49シーズンのワシントン・キャピトルズ、1993-94シーズンのヒューストン・ロケッツ以来初)。また今季のウォリアーズは、前年優勝チームで同記録を達成したNBA史上初のチームになった。

ウォリアーズは、同試合の第4クォーター中盤までにリードを21点(108-87)に拡大し、ナゲッツに快勝。
クレイ・トンプソンがチーム最多の21得点、7アシスト、ハリソン・バーンズが17得点、ドレイモンド・グリーンが13得点、7リバウンドを記録し、勝利に貢献した。ステフィン・カリーは第4Qを通してベンチから戦況を見守ったため、19得点、7アシストに終わった。カリーが1試合20得点未満に終わったのは、今季初。

カリーは、試合後、「静かなる自信とでも言えばいいのかな、僕たちは、近い内に負ける気がしないんだよ」と、語った。

「今のチームのプレイは、まだまだレベルアップさせられる」。

またカリーは、前年優勝チームとして史上最高のスタートをきれたことについても、「偉業だと思う」と、述べた。

「昨季優勝して、開幕から15連勝だなんて……これ以上ないスタートだよ」。

3連敗のナゲッツ(6勝8敗)は、ダレル・アーサーが21得点、ダニーロ・ガリナーリが19得点、エマニュエル・ムディエイが17得点、8アシストをあげた。

ウォリアーズは、NBA新記録の開幕16連勝をかけ、24日(同25日)にホームのオラクル・アリーナでロサンゼルス・レイカーズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ