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ウォリアーズ、ダブルOTの熱戦を制し開幕24連勝

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12月11日(日本時間12日)、TDガーデンで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズは、ダブルオーバータイムの末、ウォリアーズが124-119で勝利し、開幕24連勝を達成した。

昨季レギュラーシーズンを含め、ウォリアーズは歴代2位の28連勝をマーク。ウォリアーズによれば、レギュラーシーズンでロード14連勝を記録したチームは、今季のウォリアーズを含めNBA史上わずか5チームしかいない。

103-103の同点でレギュレーションを終えた試合は、延長戦に突入。第1オーバータイム終盤に2点のリードを奪ったウォリアーズに対し、セルティックスはケリー・オリニクのレイアップで再び110-110の同点に追いつき、決着は2OTに持ち越されることに。

2OT残り2分53秒から6-2のランを決めたウォリアーズは、終盤ショーン・リビングストン、ステフィン・カリー、アンドレ・イグダーラがフリースローを1本も外さずに成功させ、熱戦に終止符を打った。

ウォリアーズは、カリーが38得点、11リバウンド、8アシスト、ドレイモンド・グリーンが今季自己最多の24得点、11リバウンド、8アシスト、今季自己最多の5スティール、5ブロックの5 x 5(ファイブ・バイ・ファイブ)の活躍で勝利に貢献。25連勝をかけ、12日(同13日)には敵地でミルウォーキー・バックスと対戦する。

カリーは試合後、「全員が(勝利に)貢献した」と、コメント。

「とても大きな勝利だよ」。

敗れたセルティックス(13勝10敗)は、ケリー・オリニクが今季自己最多の28得点、エイブリー・ブラッドリーが19得点、トーマスが18得点、10アシストをあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ