2月6日(日本時間7日)、バンガーズライフ・フィールドハウスで行なわれたデトロイト・ピストンズ対インディアナ・ペイサーズは、ポール・ジョージが30得点、8リバウンドの活躍を見せ、112-104で勝利した。
第3クォーター中盤までにリードを20点(73-53)に広げたペイサーズだったが、ジョージが4回目のファウルをコールされてベンチに下がると、ピストンズの逆襲がスタート。同Q終了までに6点差(81-87)に詰め寄ると、第4Q残り1分23秒の時点で4点差(100-104)に迫る展開となったが、ペイサーズは直後モンテ・エリスのレイアップ、ジョージ・ヒルのフェイダウェイシュートでリードを8点(108-100)に広げ、逃げ切った。
ヒルは、「プレイを決めようと思っただけ」と、試合後に語った。
「後半はシュートを決められていなかったからね。(終盤のシュートは)良い感じに見えたし、入ると思った。戦って、試合終盤にプレイを決めようとしただけだよ」。
ペイサーズ(27勝24敗)は、ジョージのほか、ヒルが17得点、マイルズ・ターナーが16得点、ジョーダン・ヒルが12得点、C.J.・マイルズが10得点を記録。
敗れたピストンズ(27勝25敗)は、レジー・ジャクソンが26得点、アンソニー・トリバーが17得点、マーカス・モリスが16得点、スタンリー・ジョンソンが14得点、10リバウンド、アンドレ・ドラモンドが10得点、13リバウンドをあげている。