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ポール・ジョージが第4Qだけで21得点、ペイサーズがピストンズに勝利

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1月2日(日本時間3日)、バンガーズライフ・フィールドハウスで行なわれたデトロイト・ピストンズ対インディアナ・ペイサーズは、ポール・ジョージが第4クォーターだけで21得点を決める活躍を見せ、ペイサーズが94-82で勝利した。

第3Q終了まではシュートタッチを掴めず11得点と苦しんだジョージだったが、最終Qは別人のようなプレイを披露。ペイサーズが73-71でリードして迎えた残り4分47秒以降、3本の3ポイントシュートを含め、チームが記録した全得点を1人でマークし、勝利に貢献した。

試合終盤には、ピストンズのマーカス・モリスとの小競り合いも見られたが、両チームの選手、スタッフが間に入り、それ以上の事態には発展しなかった。

ジョージはモリスとの件について、試合後、「ただ張り合っただけ」と、説明。

「熱の入ったプレイをすれば、あのような場面も生まれる。(小競り合いまでは)僕と彼の間でトラッシュトークもなかった。プレイで会話していたようなものだよ」。

ペイサーズ(19勝14敗)はジョージのほか、ジョージ・ヒルが18得点、モンテ・エリスが14得点を記録。

敗れたピストンズ(18勝16敗)は、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが16得点、10リバウンド、アンドレ・ドラモンドが11得点、18リバウンドをあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ