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エマニュエル・ムディエイらの活躍でナゲッツがニックスに勝利

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2月7日(日本時間8日)、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ニューヨーク・ニックスは、エマニュエル・ムディエイが第4クォーターだけで9得点の活躍を見せ、ナゲッツが101-96で勝利した。

第3Q終了の時点で77-79としていたナゲッツは、第4Q中盤に11-2のランを成功させて逆転し、リードを7点(97-90)に広げ勝負を決めている。この猛攻を引っ張ったのがムディエイで、ジャンプシュート、3ポイントシュート、ドライブからのリバースレイアップ2本をマークし、勝負どころでオフェンスを引っ張った。

ムディエイは試合後、「僕にとって大きな第4Qになった。多分、これまでの中でもトップ3に入るんじゃないかな」と、コメント。

「チームが勝つことが大事であって、たとえ試合を通じてパスばかり出し続けたとしても、プレイを決めているからね。ただ、今日は相手の守備の穴をつかせてもらった。それが今夜の試合で起こったことさ」。

ナゲッツ(21勝31敗)は、ダニーロ・ガリナーリとウィル・バートンがそれぞれ19得点、ムディエイが15得点、9アシスト、ケネス・ファリードが14得点、ニコラ・ヨキッチが13得点を記録した。

5連敗のニックス(23勝31敗)は、カーメロ・アンソニーとクリスたプス・ポルジンギスがそれぞれ21得点、アーロン・アフラロが15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ