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D.J.・オーガスティンが20得点、ナゲッツがレイカーズに勝利

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3月25日(日本時間26日)、ステイプルズ・センターで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ロサンゼルス・レイカーズは、第4クォーター中盤までにリードを20点(108-88)に広げたナゲッツが116-105で勝利した。

最終的に危なげなく勝利したナゲッツだったが、第3Qコービー・ブライアントに3本の3ポイントシュート成功を含む11得点を決められ、同Q終了時点で僅か6点差(83-77)に迫られるなど危ない場面も見られた。

ナゲッツのマイク・マローン・ヘッドコーチは試合後、「第3Qはナーバスになってしまった。コービーがいる以上、何だって起こり得る」と、試合を振り返った。

「バスケットボール全体が、彼がいなくなることを寂しく思うだろう。彼のような選手は25年、あるいは30年に1人出てくるかどうかだからね」。

ナゲッツ(31勝42敗)は、D.J.・オーガスティンが20得点、8アシスト、ユスフ・ヌルキッチが自己最多となる18得点、ウィル・バートンが16得点を記録した。

敗れたレイカーズ(15勝57敗)は、ブライアントが現役最後のナゲッツ戦で28得点、ジョーダン・クラークソンが20得点、ルー・ウィリアムズが14得点をマーク。ジュリアス・ランドルはキャリア初のトリプルダブル(13得点、18リバウンド、自己最多10アシスト)を達成している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ