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カイリー・アービングが今季自己最多32得点、キャブズが5連勝

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1月6日(日本時間7日)、ベライゾン・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ワシントン・ウィザーズは、カイリー・アービングが第4クォーターだけで記録した19得点を含む今季自己最多の32得点の活躍を見せ、キャブズが121-115で勝利した。

キャブズは95-89で迎えた最終Q開始からアービングの連続10点でリードを二桁(105-95)に広げると、その後もアービングを中心としたオフェンスで優勢に進め、連勝を5に伸ばした。

レブロン・ジェームズは、調子を上げているアービングについて、「何試合出場したかは問題ではないね。彼はオールスター選手」と、称賛。

「オールスター以上のレベルにいる。オールスター選手より遥かに上のレベルの選手だ。まだ23歳だし、計り知れない力を持っている」。

キャブズ(24勝9敗)は、アービングのほか、ジェームズが34得点、10リバウンド、4アシスト、J.R.・スミスが25得点、トリスタン・トンプソンが12得点で勝利に貢献。

敗れたウィザーズ(15勝18敗)は、ギャレット・テンプルが21得点、ジョン・ウォールが20得点、12アシスト、オットー・ポーターJr.、ジャレッド・ダドリー、マーチン・ゴータットがそれぞれ12得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ