12月11日(日本時間12日)、アムウェイ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対オーランド・マジックは、試合を通じリードを最大40点(109-69)に広げたキャブズが、111-76で快勝した。
トレーニングキャンプ開始前に右手首を痛め、離脱していたイマン・シャンパートがこの日復帰。ベンチから25分の出場で14得点を決めた。試合後、レブロン・ジェームズは、シャンパートについて、「彼が本来のプレイを取り戻した姿を見られたのは良かった。ロブを受けて、相手のショットをブロックして、アグレッシブにプレイしていたね」と、語った。
「チームには彼の力が必要だった。彼も今日のようなプレイをして非常に興奮していた。興奮して当然さ」。
シャンパートは、「良い感じだった。良いトレーニング、ランニング、それにチームメイトのトラッシュトークで準備を整えられたよ」と、今季初戦を振り返った。
「良い感じだよ。もう少しプレイできたかもしれないね」。
キャブズ(15勝7敗)は、シャンパートのほか、ジェームズが25得点、8アシスト、ティモフェイ・モズゴフが17得点を記録。
連敗を喫したマジック(12勝11敗)は、ニコラ・ブーチェビッチが14得点、マリオ・ヘゾニャが12得点をあげた。