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“二大スター最後の対決”は、レブロン・ジェームズに軍配

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3月10日(日本時間11日)にステイプルズ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、3ポイントシュート16本(試投35本)を沈めたキャブズが120-108で勝利を収めた。

最後の対戦として注目を集めたコービー・ブライアントとレブロン・ジェームズのマッチアップは、ブライアントが26得点、5リバウンド、2アシスト、ジェームズが24得点、7リバウンド、2アシストだった。

キャブズは第1~3クォーターにかけて徐々にレイカーズとの点差を拡大し、第4Qまでに13点をリード(95-82)。最終クォーターもそのリードを守り、今季46勝目(18敗)をマークした。ジェームズのほか、カイリー・アービングがゲーム最多タイの26得点に加え、9アシスト、左ひざを痛めて欠場したケビン・ラブに代わって先発したチャニング・フライが3P5本を沈めて21得点、J.R.・スミスが3P4本を成功させて17得点をあげている。

イースタン・カンファレンス首位のキャブズは、同2位トロント・ラプターズ(43勝20敗)との2.5ゲーム差をキープしている(ラプターズも同日アトランタ・ホークスに勝利)。

敗れたレイカーズは52敗目(14勝)。ブライアントのほか、ディアンジェロ・ラッセルが24得点、ジュリアス・ランドルが19得点、9リバウンド、マルセロ・ウェルタスが13得点、5アシストを記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ