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カイリー・アービング、レブロン・ジェームズらの活躍でキャブズがロケッツに快勝

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1月15日(日本時間16日)、トヨタ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ヒューストン・ロケッツは、前半終了までにリードを二桁に広げたキャブズが91-77で快勝した。

前夜サンアントニオ・スパーズに敗れて連勝を8で止めたキャブズだったが、気持ちを切り替えてロード6連戦の最終戦に臨み、結果を残した。

46-35でハーフタイムを迎えたキャブズは、第3クォーター終盤までにリードを21点(66-45)まで拡大し、勝負を決めている。

レブロン・ジェームズは試合後、「正しい方法で(ロード遠征を)終わらせたかった」と、語った。

「彼らが僕たちを待ち構えていたのを知っている。きっと、昨夜の試合も見ただろうし、僕たちが疲弊している姿も見たのかもしれない。でも、僕たちはしっかりと守備をしなければいけないという気持ちで試合に臨んだ。相手のエース、つまり(ジェームズ)ハーデンを抑えるのと同時に、そのほかの選手も抑えないといけないと思って臨んだ。それを実行したまでさ」。

キャブズのディフェンスの前に、ハーデンはフィールドゴール10本中2本の11得点に抑えられ、ロケッツは今季最少得点に終わった。

キャブズ(28勝10敗)は、カイリー・アービングが23得点、ジェームズが19得点、7リバウンド、7アシスト、J.R.・スミスが13得点、ケビン・ラブが11得点、13リバウンドを記録。キャブズは、18日(同19日)にクイッケン・ローンズ・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

連勝が5で止まったロケッツ(21勝20敗)は、ハーデンのほか、ドワイト・ハワードが14得点、11リバウンド、パトリック・ベバリーが13得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ