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レブロン・ジェームズが史上最年少で通算2万6000点に到達

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1月29日(日本時間30日)、パレス・オブ・オーバーンヒルズで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対デトロイト・ピストンズは、ケビン・ラブが29得点、カイリー・アービングが28得点、レブロン・ジェームズが20得点、9リバウンド、8アシストを記録してチームを引っ張り、キャブズが114-106で勝利した。

タロン・ルー・ヘッドコーチ体制となって以降オフェンスのペースアップを目指しているキャブズは、23日(同24日)のシカゴ・ブルズ戦には83-96で敗れたものの、直近3試合では114点以上を記録し、3連勝を飾っている(33勝12敗)。

試合後ジェームズは、今季初めてラブ、アービングと揃って同試合で20得点以上をマークしたことについて、「僕たちが話していることの始まりと終わりには、常に“ビッグ3”がついて回る。彼ら2人(ラブ、アービング)が勝負を決めてくれた」と、語った。

「僕は、チームの勝利のために埋める必要があった穴を塞いだだけ」。

ジェームズは、NBA史上最年少となる31歳と30日で通算26000点に到達(トータル26005得点)。通算アシスト数でもデレック・ハーパー(6577)を抜いて歴代20位(6582)に浮上している。

敗れたピストンズ(25勝22敗)は、アンドレ・ドラモンドが20得点、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが19得点、レジー・ジャクソンとスタンリー・ジョンソンがそれぞれ15得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ