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好調続くセカンドユニットがチームを引っ張り、クリッパーズが4連勝

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1月31日(日本時間2月1日)、ステイプルズ・センターで行なわれたシカゴ・ブルズ対ロサンゼルス・クリッパーズは、ベンチスタートのジャマール・クロフォードがゲームハイの26得点の活躍を見せ、クリッパーズが120-93で快勝した。

先発のブレイク・グリフィンの復帰が遅れる中、クリッパーズは勝利を収めた直近4試合でのベンチ選手の合計得点で184-78と対戦相手に100点以上の差をつけている。試合後、クリッパーズのドック・リバース・ヘッドコーチは、「我々のベンチは、ファンタスティック以上のレベルにある」と、セカンドユニットを称賛した。

「ジャマールがリズムに乗っていたのがわかったと思うし、全員が彼にボールを託そうとしていた。チーム全体がミスを恐れていない。彼らには自由で、速く、攻撃的にプレイしてもらいたい」。

84-73とリードして第4クォーターを迎えたクリッパーズは、クロフォードが最終Qだけで12得点の活躍を見せ、連勝を4に伸ばしている。

クリッパーズ(32勝16敗)は、クロフォードのほか、J.J.・レディックが21得点、クリス・ポールが19得点、7アシスト、ディアンドレ・ジョーダンが17得点、20リバウンド、4ブロック、オースティン・リバースが16得点、ウェスリー・ジョンソンが11得点で勝利に貢献した。

ポールは、グリフィンが欠場した試合で今季15勝3敗と大きく勝ち越せている要因に、セカンドユニットの活躍をあげている。

「チーム全体で努力している結果だけれど、ジャマールが止まらない」。

「彼らは逃げも隠れもしない。闘い続けている。彼らの力のおかげだよ」。

敗れたブルズ(26勝20敗)は、ジミー・バトラーが23得点、デリック・ローズが20得点、パウ・ガソルが15得点、14リバウンドを記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ