12月9日(日本時間10日)、TDガーデンで行なわれたシカゴ・ブルズ対ボストン・セルティックスは、アイザイア・トーマスが第4クォーター残り3分から9得点の活躍を見せ、セルティックスが105-100で勝利した。
直近5試合で4勝のセルティックス(13勝9敗)は、トーマスが20得点、ケリー・オリニクが15得点、ジャレッド・サリンジャーが10得点、16リバウンドを記録。セルティックスは、11日(同12日)にホームで開幕23連勝中のゴールデンステイト・ウォリアーズを迎え撃つ。
サリンジャーは、「皆がゴールデンステイトについてばかり話している」と、試合後に語った。
「Twitterでも、『Hey、サリー。金曜の試合では幸運を祈っているよ』みたいなメッセージをもらう。それを見たとき、『水曜に試合があるんだけどな』と思ったよ。このリーグでは、もし対戦相手を見下ろすような真似をしたら、負ける。4、5点差の話ではないよ。もし先のことを考えていたら、25点差のような大敗を喫する」。
3連敗のブルズ(11勝8敗)は、ジミー・バトラーが今季自己最多の36得点、パウ・ガソルが16得点、15リバウンド、デリック・ローズが12得点をあげた。